ダイオキシン対策型焼却炉 182EC型
ダイオキシン対策型焼却炉 182EC型は、二次燃焼室、送風機、バフラー(除塵装置)を標準装備し、木工所等に適した焼却炉です。
大寸法の焼却物の投入が可能な炉内容積と投入口を備えており、作業性の向上が図れます。
二次燃焼室まで全て耐火レンガによる築炉式で高温・完全燃焼をおこない、ダイオキシンの発生を抑えます。(実測値でダイオキシン類濃度0.17 ng-TEQ/Nm3 の結果を得ています。)

ダイオキシン対策型焼却炉 182EC型 主な特徴
焼却時のダイオキシン類の発生を防ぐには、高温で十分に完全燃焼させることと、ガスと空気の混合が重要といわれています。そこで、消煙型焼却炉 182EC型は、ダイオキシン類の排出削減の対策として、以下のような配慮をしております。
1. 800℃以上の高温を維持できる二次燃焼室を設備
一次燃焼室から二次燃焼室まで炉内壁は全て耐火煉瓦または不定形耐火物で構成されており、通常は助燃バーナーを作動させなくても、850〜1100℃の二次燃焼室温度を維持できます。
2. 十分なガス滞留時間を確保
燃焼ガスが高温で完全燃焼するための、2秒以上のガス滞留時間を確保しています。
3. 燃焼ガスと供給空気の混合
完全燃焼を実現するには、燃焼ガスと二次空気との良好な混合が特に重要で、二次燃焼室内に送りこむ空気の流れ、混合に十分配慮した構造になっております。
4. 除塵装置の設置
乾式の除じん装置を設置しています。ばいじんは、焼却灰と分離して排出・貯留できる構造になっています。
5. 助燃バーナー、炉内温度計、温度記録計の設備(オプション)
焼却開始時及び終了時の炉内低温によるダイオキシン類発生を防止するための助燃バーナーをオプションとして設備できます。また、炉内温度計・温度記録装置によって、燃焼状態を監視できます。
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