丸三商事株式会社

(株)菊川鉄工所


    無人製材設備 クリアシステム

快適製材

数多くの特許と優れた計測・制御技術により、熟練技術者に代って、高速・高精度の無人化製材を実現

ALS(全自動丸太形状測定装置)が一本の丸太をわずか1回転(2秒)で瞬時に計測、コンピューター解析により、最適の木取りパターンを判断します。
曲材からも付加価値の高い製材ができ、正確な生産計画と納期管理を実現させ、また工場のFA化によりアメニティ効果も向上し、製材の新未来像を築きます。

原木搬入 ASLと供給装置
システム氓フ送材車90°回転装置 制御盤

ALS型オートログセンサ
一本の丸太をわずか1回転(2秒)させるだけで、ALS(Automatic Log Sensor:全自動丸太形状測定装置)が末口径¢100〜¢250、元口径max.¢400mm、反り99mm以内の範囲で200ポイントを瞬時に計測(0.1mm単位)します。計測データは接触式センサの使用により、周囲の雰囲気や丸太の節・樹皮等の影響を受けず高精度で計測します。計測データはコンピュータで解析され、独自の木取りテーブルより最適の木取りパターン(1mm単位で設定)が決められ、次に丸太が姿勢制御され、ツイン帯のこ盤の送材車上に正確に供給されます。
ALSによる計測・姿勢制御は前の材が製材中に行なわれ、常に供給待機していますのでロスタイムはありません。

木取りソフトウェア
ALSで測定されたデータを基にあたかも「熟練技術者が丸太の素性を見ている如く」正確・迅速に板や正角・タイコ挽き・平角(オプション)の木取りパターンを選択します。このとき各種パラメータの設定により、板材寸法や正・平角のピン角、丸面(野太)の寸法指定のほか個々の仕分け制御もできます。
木取りパターン(パターンNo.は柱材の寸法を表示しており、入力・確認は容易です。)は200種類まで設定できます。寸法外や末・元口が逆に搬入された丸太はライン外に排出する機能をもっています。
末口径に対し元口径が通常より大きいとき、ランクアップし柱材の製材を自動で行う判断機能を持っています。また、その日の丸太処理量〔樹種・本数・材積(JAS区分)〕と製材された板・柱材の寸法別集計やプリントアウトができるだけでなく、注文のあった製品を優先して生産したり、役物製材のため遠隔手動操作による姿勢制御をすることも可能です。
これらの機能により、曲材からも付加価値の高い製材を行うことができます。また、正確な生産計画と確実な納期管理が現実のものになりました。
まさに「あなたの工場にもう一人の工場長が誕生したといえるでしょう。」

BT43D型ツイン帯鋸盤
 ツイン帯のこ盤は高剛性と切断肌の良さで定評あるBT43D型を採用しています。計測された丸太に最適の木取りパターンに合わせた挽き道(歩出)を設定し高精度製材を行います。
以上ALS型オートログセンサ、木取りソフトウェアと帯のこ盤との組合わせにより、従来機に比べ驚異的なサイクルタイムを実現しました。
クリアシステム氓ヘツイン帯のこ盤1組で構成され、長さ3m材の四面挽きを25秒で処理できます。
超大型量産工場にはツイン帯のこ盤2組(1組はツイン帯のこ盤又はツイン丸のこ盤)によるバトンタッチ方式の四面挽き20秒以下で処理できるクリアシステムが対応し、すばらしい生産性を発揮します。

システムアップ
クリアシステムで加工された柱材は長さ決め、背割、ブラッシング、面取り機で加工されます。また板材は幅、長さ決めのほか背板は横形帯のこ盤にて板材にそれぞれ加工され、端材はチップ加工へと搬送コンベヤで効率よく連結されたシステムアップが可能です。
これにより工場のFA化による省力化、さらに作業環境の改善を図り”快適な製材工場”の誕生を確実なものにしました。


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